giab's(ジャブス)社はイタリア・フィレンツェの地にて1953年にジャンカルロ・バレリーニ氏によりトラウザー専業ファクトリーとして創業。 60年以上もの間トラウザーズのみを作り続けることにより磨き抜かれた高い技術と品質を誇り、フェラガモ、ロロピアーナ、ブルックス・ブラザーズ、ヴァレンティノ、トムフォード等、老舗メゾン系ブランドからの信頼も厚く、長きにわたりフィレンツェの地にてトラウザーズの生産を手掛けている。ジャブスアルキヴィオはジャブス社3代目の、コジモ・バレリーニと弟のロレンツォ・バレリーニにより新感覚のトラウザーズプロダクトとして始動。半世紀以上にわたり培ってきたアーカイブとノウハウをベースに先鋭的なエッセンスを注入。クラシックの要素を残しつつも、モダンであり、メゾン系のブランドと比べても遜色のないハイエンドなトラウザーズを展開。パンツ専業ブランドがひしめくイタリアで斬新なトラウザーズを生み出し、目下、熱い視線を集めている。
60年にわたり作り続けてきたトラウザー。そのノウハウを活かした伝統的かつクラフトマンな仕事。それでいて先鋭的かつモダンな雰囲気。イタリアントラウザーの中でもひと際存在感を放つ現代的トラッドなブランドは国内でも目下急上昇中。
イタリア・フィレンツェの世界最大見本市「PITTI UOMO/ピッティウォモ」をきっかけに2016年から取り扱いをスタートして以来、30代を中心に40代~50代まで幅広い世代に支持されています。その理由としては、ビジネス使いはもちろんのこと、大事なミーティングや夜の会食、さらにはゴルフ、お子様と過ごす休日着までカバーできる豊富なシルエットと素材使いではないでしょうか。
定番のシルエットかつ大人気のシルエットと言えば「MASACCIO / マサッチョ」ですが、シグネチャーモデル (ブランドの基本となっているモデル) は「VERDI / ベルディ」 日本人の体型に最も適したシルエットと言えば「TINTORETTO /ティントレット」など魅力的なシルエットが多いのもジャブスの魅力。
そこで今回は、意外と知られていない!?またはいまさら聞けない!?ジャブスアルキヴィオのシルエット全ラインナップ (2020年10月末現在) を本ページで解説します。
ウエストドローコード、両サイドのゴムシャーリングによる快適なはき心地、脚をきれいに見せるジャブスアルキヴィオならではの細身のシルエット、革靴、スニーカーのどちらにもフィットするユーティリティリラックストラウザーズ。
レザーブランドEMMETIとのコラボモデル。マサッチョをベースに、フロントにEMMETI社製レザーコードナローベルトディテールを加え、よりエレガントに仕上げています。
ゴムシャーリングのウエストを採用し、ドローコードを加えたリラックストラウザーズ。ワタリ部分にスペースを加え、シルエットをきれいに見せるために計算されたテーパードにより、ディテールはカジュアルながらも品よくリラックス感のある進化系トラウザーズ。
ウエストにワンプリーツの入ったジャブスアルキヴィオ一番の定番モデル “ヴェルディ”。プリーツによるウエストの適度なゆとり、やや高めに設定した膝から裾にかけての細身テーパードシルエットが特徴のジャブスアルキヴィオのエントリーモデル。
裾にかけてのテーパードシルエットによりエレガントな雰囲気ながら、裾のリブデザインによりスポーツとエレガントがミックスされたジャブスアルキヴィオ初のリブトラウザーズ。